リンク: ノートPCが身体に悪影響–米研究者が警鐘 – CNET Japan
このCNET Japanの記事はとても興味深かった。記事に出てくる人物のように症状がひどい状態になる前に、自分で気を付けるべきだとは思うけれど、ノートPCが長時間の作業には向かないというくだりは説得力があった。わたし自身は、自宅では長年ノートPCを使用している。旅行時に持っていける薄型PCも持っているが、仕事用のメインマシンもノート型だ。普段はキッチンの近くのダイニングテーブルに置いているし、寒さが厳しい時期はコタツに持っていったりもする。持っていきたい場所に持っていけるというメリットは大きいが、仕事が立て込んでいるときには手首の擦れや肩こりがひどくなるというデメリットも確かにある。
とは言っても、長時間休まずに使っていて辛いのはデスクトップPCも同じだ。モニタを長時間見続けると目の疲れがひどく、肩こりや頭痛も併発する。同じ姿勢で座り続けていると、腰にもよくない。
よく言われることだが、PCで1時間連続して作業したら、最低でも5~10分は休憩を取るのがいいらしい。会社員だとなかなかそうもいかないが(しょっちゅうサボっているように思われるから)、フリーランスだからこそ、資本である体は自分で守らなければならない。
過去のブログから転記しました