e-Taxの導入:B-4. e-Taxソフトのインストール

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PC上で電子証明書を表示できるようになったら、次に、e-Taxソフトをインストールする。このソフトは、e-Taxホームページのダウンロードコーナーからダウンロードできる。または、CD-ROMの送付を依頼することもできるが、その場合は郵送料120円分の切手と返信用封筒を同封してe-Taxソフト発送センターに依頼する(詳細はe-Taxホームページ>「e-Taxソフト」>「2 e-Taxソフトの提供について」を参照)。

ダウンロードする場合は、「ルート証明書インストーラ」と「e-Taxソフト」の2つをダウンロードしてそれぞれインストールする必要がある。マニュアルにもさらっと説明されているが、このルート証明書というのは電子証明書とはまったく別物であり、e-Tax受付システムにログインするのに必要なので、必ずインストールする。(ちなみにダウンロードコーナーでは源泉徴収票等作成ソフトも提供されているが、こちらは該当しない場合は無視していい)。

まずトップページからご利用メニューの「ダウンロード」の絵をクリックして「ダウンロードコーナーのご利用に当たって」ページに移動し、「ルート証明書インストーラ」をダウンロードする。次に、このページ内にある「ダウンロードするソフトの選択」リンクをクリックして次のページに進み、「e-Taxソフトダウンロードコーナーへ」のリンクをクリックする。次のページに「e-Taxソフト(共通プログラム)インストーラのダウンロード」リンクが登場するので、このリンクをクリックしてインストーラをダウンロードする。

マニュアルでは、ルート証明書をインストールしてからe-Taxソフトをインストールするよう説明されているが、実際には順序はどちらが先でもかまわないようだ。それぞれ、インストーラの指示に従ってインストールを完了させる。

過去のブログから転記しました