半年間の通信講座(新聞記事の翻訳)の最終回の課題提出が終わった。正直、かなりほっとした。課題はいつも同じ米国の(どちらかというと)大衆向けの一般新聞なので、それほど難解な内容ではない(はず)なのだが、分量のわりにかなりの調べ物をしなければならず、A4サイズ1枚程度の課題でもほぼ1日がかりで、締め切りギリギリまでほっとくタイプの私としては毎回かなりしんどかった。独特の表記ルールや、なるべくカタカナ語を使わない(日本語に直す)、読者を想定して必要な補足を加えるべき、などなど、普段のIT系の仕事とは勝手が違うのも苦労した。先生が毎回、数十ページにわたる資料と合わせて、すごく細かい字でびっしりコメントをくださるのはとてもありがたかったし、勉強になった。けども、今後このような仕事をしたいかというと、いやーちょっと遠慮したいなというのも正直な感想。
と言いつつも、同じ学校でまるで狙い澄ましたかのようなタイミングでWebニュース翻訳の通信講座が開講されるので、そちらも受講してみようかなと。今度はスケジュールに余裕を持って取り組めたらいいな(←人事のように言ってみる)。
過去のブログから転記しました